野外生態実習
マレーシア領 ボルネオ島北部 サバ州の自然観察
Field Excursion of Ecology in Sabah, Borneo Island.
 

Department of Earth and Environmental Sciences,
Faculty of Science, Kagoshima University,

鹿児島大学理学部 地球環境科学科
環境コース 2年生 学生実習 
1999.2.28−3.10

 


目次
地図 目的  日程  気候  持ち物 
危険な動植物  熱帯の病気  
熱帯の生態   植物観察の課題  植物の分類法 
道路沿いの樹木 ダナムバレーの植物  キナバル山の植物  熱帯低地の樹木 
マレー語の基本 


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地図                         目次へ

  ダナムバレー
 
地図4.キナバルパーク 施設周辺
 
地図4.キナバルパーク近郊のルート図


目的                          目次へ
 生物の多様性を守ることは現在の環境問題の大きな課題の一つであるが、そのためには、実際にどんな生物が生活しているかを知る必要がある。その第一歩として、ボルネオ島で、熱帯の低地林・山地林を観察することにより、世界最高の多様性をもった生態系とはどのようなものであるかを理解する。
 また、巨大な樹木からなる熱帯の自然林が急激に減少しつつあるが、それは大気中の炭酸ガス濃度の上昇、気候変動、生物多様性の著しい減少、熱帯材資源の損失、熱帯各国の環境劣化に伴う政情不安などさまざまな問題が生じ、日本もその影響を免れられない。そのような熱帯林の実態を観察し、環境問題を考える基礎とする。
 さらに、現地のマレーシア大学サバ分校の教官や学生にも参加してもらい、自然だけでなく人間的な交流も深める。

参加学生 理学部地球環境科学科生命化学科 2年生   14名
引率教官 理学部地球環境科学科 教授 山根 正気 昆虫分類学
                教授 鈴木 英治 植物生態学
現地参加 マレーシア大学サバ分校の教官や学生 数名 
 
日程                           目次へ 
2月28日 出発
集合場所 時間厳守!(遅刻した人は、おいていかれます。)
 西鹿児島駅 改札口付近 5時45分集合
    6:05出発 つばめ2号 10:00 福岡着
  福岡から参加する人 (事前に連絡すること)
    福岡空港国際線ターミナル団体受付カウンター付近  2月28日 10:30時集合 
荷物検査
 カウンターで預ける荷物をX線検査する。
チェックイン
 航空会社のカウンターで航空券とパスポートを渡し、搭乗券をもらう。
 飛行機の貨物室に入れてもらう荷物を預ける。エコノミーシートでは預ける荷物の重量は20Kgまで無料だが、それを超えると1kgにつきファーストクラスの料金の1%をとられるので注意すること(実際には25kg以下ならば無料)。
預ける荷物には、お金などの貴重品、壊れやすいものは入れないこと。
 別にサブザックなどに入れた荷物を、機内に自分で持ち込む。これには貴重品や、カメラなど壊れやすいものをいれ、ナイフ、ハサミなど危険物を入れないこと。
預けるのは20kgまで無料といっても、現地での持ち運びを考え、できるだけ軽くすること。機内持ち込みと合わせても20kgを超えないように。できるだけ15kg以下が望ましい。
12:00 福岡発 MH083便 17:25クアラルンプール着 (所要時間6:25)
 クアラルンプール空港では現地時間の午後7時25分(日本時間の8時25分)に着き、
 コタキナバル行きの午後9時発の飛行機に乗り換える(Transitという)。
 待ち時間が3時間半しかないので、空港の外にはでない。
 午後8時には出発ゲートで待つこと。
21:00クアラルンプール発 MH2626便 23:35コタキナバル着
  車でコタキナバルの宿舎へ                (所要時間2:35)
 3/ 1月 コタキナバル周辺見学 マレーシア大学サバ分校訪問
 3/ 2火 コタキナバル→(飛行機)→ラハダツ→(車)→ダナムバレー自然保護区
   7:30 Kota Kinabalu MH2086便 8:25 Lahad Datu 着
 3/ 3水 ダナムバレーで熱帯低地林観察 (樹高60mに達するフタバガキ科林内に、
 3/ 4木 同上              野生ゾウ、オランウータンなど生息)
 3/ 5金 ダナムバレー→(車 途中でアブラヤシ園など見学)→キナバル国立公園
 3/ 6土 キナバルで熱帯山地林観察 (山頂は標高4093mだが1500m前後の植生
 3/ 7日 同上            観察。1998年の山火事跡地も観察)
 3/ 8月 キナバル→(車)→コタキナバル 午後市内見物
 3/ 9火
  トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園に行き海岸と珊瑚礁見学

   8時発 午後2時帰着 希望者は市内から船で約15分のサピ島まで行って帰ってくる。コタキナバル市内見物をしてもよい。
 16:30市内出発 17:00空港着
19:15 コタキナバル空港発 21:40クアラルンプール着
 3/10水
午前1:10クアラルンプール発 MH082 8:00福岡着 
 博多9:25発つばめ5号で鹿児島へ13:13着


 現地の気候                           目次へ
低地(ダナムバレー、コタキナバル)は、鹿児島市の夏と同じような気温と考えればよい。Tシャツにズボンくらいでよい。半ズボンでもよいが、イスラム教のエチケットでは肌を露出することはあまりよくないので、あまり短いのははかない。
キナバルの山地は標高1500mの所に滞在するので、鹿児島の10〜11月の気温と同じくらいである。防寒着としては薄目のセーターくらいがあればよい。
 雨は、乾季なので比較的少ないだろうが、旅行中に何回かは雨に会と考えておいたほうがよい。ただ日本と違って夕立のような雨なので、降っても1〜2時間で止むことが多い。朝8時頃に雨が降ることはほとんどない。
 

持ち物                           目次へ
 重量 できるだけ軽くしたほうが快適な旅行が楽しめる。飛行機に乗るときに預ける荷物の重さが20kgを越すと超過料金をとられるので注意する。
 必需品
大型ザックかカバン(スーツケースは持っていかない)
 (荷物が全部入るもの 鍵がかかるほうがよいが、なくてもほとんど問題ない)
サブザック(弁当、水筒、カッバ、防寒具などが入る程度の大きさ)
 (機内持ち込みにも使う)
靴 (トレッキングシューズのようなかかとの深い靴がよいが、スニーカーでも可)
帽子
水筒(1リットル以上がよい)
防寒具(薄いセーター、トレーナーなど)
懐中電灯やヘッドランプ 1
カサと雨具 1
野外を歩ける長ズボン 1
長袖シャツ
半袖シャツ
バスタオル
タオル
ポリ袋(数枚)
下着類(着ているもの以外に) 2組以上
洗面具
ノート
パスポート+コピ−
航空券 
海外旅行保険証
 (金、パスポートなど貴重品は常に携帯できるようにポーチなどに入れる。)
日常使っている薬
お金(日本円の現金でよい)
基本的には徴収したお金から宿泊、交通費、1日3食の食費がでるので、お金を持っていく必要はほとんどない。ただ、コタキナバルでの自由時間に食事、買い物などをするために、若干のお金は必要(数千円〜数万円)。両替はコタキナバルで行う。マレーシア通貨はリンギットと呼ぶが、
現在1リンギットが 34円

あれば持っていったほうがよい物
 双眼鏡
 磁石
 カメラ、フィルム
 水着、水中メガネ
  サンダル
ドライヤーは持っていかない (電圧が240Vなので、100Vのは使えない) 


危険な動植物                            目次へ
 ヘビ
 有毒なヘビ無毒なヘビと色々いるが、低地に多い。ヘビが積極的に人間を襲ってくることはないので、ヘビがいることに気付かずに近づきすぎたりしなければ、かまれることはない。歩くときには、踏み降ろす足元に注意すること。よほどのことがない限り走らないこと。足下が見えない草むらのようなところは、出来るだけ入らない。樹上には緑色をしたヘビがいることがあるので注意する。遊歩道から外れなければ、道はよく整備されているので、足元をよく見て歩けば、まず安全である。(ダナムバレーでは、学生は先頭を歩かないこと)
 サソリ
  熱帯低地にいて、全体が黒色、体長が10数pあり、尻尾の先端にある針で刺す。熱帯のサソリは刺されても死ぬことはないが、非常に痛い。しかし、動きは速くはないので注意していれば刺されることはない。ただ、サソリがいることに気付かずに踏みつけるとか、靴の中に入っているのに気付かずに靴を履いて刺されることがある。靴を履く前には必ず逆さにして、サソリなどが入っていないか確認してから履くこと。人家付近にもいるが、頻繁にあうことはない(3年間に、数匹見た)。
ヤマビル
 低地から山地にいるが、ダナムバレーに多い。(日本でも屋久島などにいる)。特に雨の湿った時に出現しやすい。人間などの動物から血を吸うが、そのため病気になったりすることはないし、痛くもない。ただかなり痒いのと、吸われた後なかなか血が止まらない。地面から這って上ってくることがふつうなので、長い靴下などで、足の皮膚を露出しないようにする。サロメチールなどのスプレーを靴にかけておくと、ヒルが上りにくい。
ダニ
野生動物が豊富だとダニがいることがある。特に重大な病気を伝搬することはないが、跡が痒い。

 低地では日本の夏と同じくらいいる。キナバルにはほとんどいない。特別に痒いこともないが、低地にいるハマダラカの仲間がマラリヤを媒介する。ハマダラカは夕方から夜に行動するので、夜はなるべく蚊に刺されないようにする。
ハチ類
 日本国内でも毒蛇で死ぬ人よりも、ハチにアレルギーの人がハチに刺されてショック死する人数が多い。ハチが来たら手を出さないこと。ただし、大抵警戒して飛び回っているだけのハチは刺さない。刺されるときには、ハチに気づく前に(ハチを怒らせて)、刺されていることが多い。
有毒植物
 日本と同じようにウルシ科のようにかぶれる植物がある。しかし樹液などにさわらない限り、普通の人はかぶれない。葉などにさわっただけで毒が入るような植物はない。食べると有毒な植物もあるので、むやみに口に入れない。中にはとてもおいしい果物もある。ロタンのようにトゲのある植物は多いが有毒ではない。また遊歩道だけ歩けばトゲに触ることは滅多にない。
 


熱帯の病気                            目次へ

マラリア Malaria マラリア原虫という原生動物がヒトの体にはいって生じる病気。寒気とマラリア熱という特有の発熱がみられる。アノフェレス属のカ(蚊)であるハマダラカがヒトをさすと、その唾液(だえき)の中にいるマラリア原虫が刺し傷をとおってヒトの体にはいる。これが肝臓でふえ、血流の中にはいって赤血球を破壊する。その数日後に突然高い熱がでる。マラリア原虫は、三日熱、四日熱、卵形、熱帯熱の4種類があり、原虫の種類によってマラリアも4つにわけられる。症状はすべて同じで、はげしい寒気がして高い熱と汗がでる。熱は初めは毎日でるが、やがて規則的に間隔をおいてでるようになる。

三日熱マラリアは良性でもっとも軽く、2週間の潜伏期間のあと発病し、1日おきに発熱する。四日熱マラリアは、潜伏期間が18〜40日とほかのものより長く、熱は2日おきにでる。卵形マラリアはあまり数が多くないが、三日熱マラリアに似ており良性で、発熱は1日おきである。熱帯熱マラリアはジャングル熱、悪性三日熱などの重い症状がでることが多く、悪性マラリアともよばれる。熱帯熱マラリア原虫は脳の血流をとめるため、昏睡や意識障害をおこし、ついには死にいたる。マラリアで死亡するのは、ほとんどが熱帯熱マラリアである。

 実習で、マラリアに感染することはほとんどないと思われるが、万一感染した場合には滞在期間が短いので潜伏期間を考えると、帰国後発熱する可能性が高い。

帰国後に風邪のような症状がでて、風邪薬などを飲んで一旦は熱が下がり、再び高熱がでるような場合にはマラリアに感染した可能性を疑ってみること。

コレラ、赤痢、腸チフス
 食物を通して感染するので、生ものを食べないこと。
下痢
 コレラなどにかかると猛烈な下痢におそわれるが、そのような菌が入らなくても、食べ物があわなくて、下痢になる人も多い。お腹の弱い人は、特に油の多いものや辛いものに注意すること。
デング熱
 蚊が媒介するデングウィルスによる病気。風邪のように発熱するが、死に至ることはまれである(致命率0.03%)。
破傷風
 土壌中にいる破傷風菌が、怪我をしたときに傷口から入って起こる病気。全世界にある。嫌気的細菌なので深く釘をさしたような怪我で感染しやすい。適切な治療をしないと死に至ることが多い。
肝炎
 A型 食べ物などから口を通して感染する。生ものや生カキなどを食べて多く、火の通ったものを食べればかからない。1〜2週間の潜伏期間の後、倦怠感、食欲不振、吐き気などの症状があり、黄疸が現れる。発病したら入院が必要だが、死にいたるようなことはほとんどない。肝炎は慢性化すると肝臓ガンになり、死に至ることがあるが、A型は慢性化することもなく、ほぼ完治する。予防にはガンマーグロブリンが有効だが、これで100%防げるものではない。
B,C型肝炎 AIDS 保菌者と濃密な接触がない限り、感染しない。


熱帯の生態                            目次へ 
熱帯(the tropics)とは
気候

  亜熱帯 熱帯
年平均気温    
月平均気温の
 年較差
   
降水    
森林   林   林
気圧    
台風・強風    

森林の構造にとって、 やよりも
  が重要
 
植物の形態的特徴  樹木が多い
樹形:熱帯の樹木は 

胸高直径が150cmの木の平均樹高
 照葉樹林 (奈良)        33 m
 落葉季節林 (北タイ)      37 m
 常緑季節林 (カンボジア)   49 m
 熱帯多雨林 (カリマンタン)  71 m


        板状に盛り上がった根
       空中にある根:マングローブなど湿地に多い
       幹や太い枝つく花
         大型の着生植物(しばしば着生した樹木を枯らす)
 ツル植物、着生植物が多い 湿潤、高温のため
 アリと共生する植物
葉の特徴 全縁(縁にギザギサがない)で
          を持つものが多い(葉上の排水をよくする)
 
多様性 西カリマンタン(緯度0度)
 27個(計11ha)の調査地の木本 1243種
 日本全体の木本        1163種
 
樹木の成長速度
先駆種 温帯より数倍速い 伸長成長 4〜5m/年
 (パルプ材などに利用)
極相種 温帯の二倍以内       0〜1m/年
      直径1mになるのに、普通100年以上
   (ラワンなど、建築材に利用)
 
土壌  色の土が多い。
  鉱物では、      が溶脱し、      と       が残存
  有機物は分解が速く、黒色の       が少ない
 有機物の蓄積場所と循環

  亜寒帯 暖温帯 熱帯
植物体内   割   割   割
土壌中   割   割   割

落葉量



分解速度

   伐採の影響は     帯で一番大きい
世界の熱帯
 大気の南北循環     極  
        温帯 低圧帯 
       亜熱帯 高圧帯 
        赤道 低圧帯 
アジア:モンスーン気候(梅雨)他の熱帯地域より降水量が い
太平洋熱帯部:大気の東西の循環

  海水温 気圧 雨量
西部      
東部      


原因 海流
   ヒマラヤ
 

      アジア アフリカ 中南米
赤道直下    
 雨       
 最大樹高    
優占種
 
   

 アジア熱帯林の土地利用
農業  中心
  稲 水田
    焼畑(陸稲+トウモロコシ)
  野菜類(ニガウリ、ヘビウリ、トウガラシ)少ない
   樹木の若葉(キャッサバ、パパイヤ、マンゴー)、シダの葉
  農地土壌が劣化しやすい:
   理由   
アグロフォレストリー(Agroforestry Agro=農業 forestry=林業)
 熱帯: の世界 (熱帯原産の農作物少ない)
  樹木を使った農業 (パパイヤ、ミカン、コショウ(ツル)
   ドリアン マンゴー マンゴスチン ココヤシ
   カカオ  パンノキ パラゴムノキ コーヒー
大規模なプランテーション
  アブラヤシ パラゴムノキ、コーヒーなど
林業:歴史が浅い(植林まれ)
  林業の植林技術未発達
    樹種が多く植林好適種の研究不十分、
    育苗困難:理由 
     接木、挿木などの無性繁殖困難
     植林後の保育不十分
   フタバガキ科植林(少数樹種)≠フタバガキ科天然林(多様な樹種)
 天然林
  保護林
  大径木だけの択伐地(計画通りいけば、持続的利用可能?)
木材以外の林産物:材木より持続的に利用しやすい
 ラタン(籐) (木材生産:破壊的、回復に数十年以上かかる)
 植物性油脂、ワニス、    (果実などの利用:森林は保全される)
 香辛料(ナツメグ、チョウジ)、香木など
21世紀に向かっての森林の減少
  温帯〜亜寒帯林      ?
  熱帯林          ?
熱帯林減少の原因
  林業  輸出目的  熱帯  
      国内消費   
  焼畑、農地化                 人口増加
  薪炭材             亜熱帯 
  放牧
  木材生産の用途 (1984年) 億m3      

      先進国 共産圏 途上国(熱帯)
用材    7.7 4.3  2.5
薪炭材   1.6 2.8 11.6

 植物観察の課題                                 目次へ 
 一番高い木は何mあるだろうか?
   それは何の木か?
 優占している種類は何だろうか?
 
 
落ち葉を拾い集める
 5m四方内で別種と思われる植物の落ち葉をすべて集める。
  (完全な形をしたもの 複葉の場合には小葉でよい)
何種類の落ち葉があるか?
 場所による違いを比較する。
 
キナバル山のヤシ科植物の観察
どのような生活様式を持っているか?
直立生 
 Pinanga capitata 樹高3mランナーを出す。
 Pinanga pilosa 樹高2mまで萌芽する
 Arenga kinabaluensis 樹高3m単独性
ツル性(ロタン)
 Calamus marginatus
 Calamus javensis
 Calamus tenompokensis
 Calamus mesilanensis
 Daemonorpus longistipes
 Plectocomia elongata
 Salacca dolicholepis
 

ツル生のタケ
 Racemobambos sp.


植物の分類法              目次へ 
 どこに注意してみたらよいか?
 植物の分類は、花と実を中心にしている。しかし、野外では花も実もないこと季節がほとんどだから、葉や幹枝の特徴から区別しなければならないことが多い。花や実がなくても多くの熱帯植物で、属まで区分することは習熟した人には可能である。
 葉をみるとき観察すべき点
  葉の付き方:互生
       
 
        対生
 
        
        輪生
 
   互生も平面的に配列しているか、螺旋状に配列しているかを区別。
  葉の形:単葉
 
 
      複葉
 
 
   複葉の場合 
       掌状複葉
 
       羽状複葉
 
         奇数羽状複葉
 
           三出複葉
 
         偶数羽状複葉
 
  単葉や小葉(複葉の中の一枚)の形
   鋸歯、毛の有無
   全体の形、丸い、細長い


植物の命名法
 植物は科,属,種と分けられる。
  例えば、ツバキは 
     ツバキ科  Theaceae (学名にはceaeが付いたものが多い)
        Theaという属がありそれをツバキ科の代表として採用し、
        ceae(セー、またはシーと読む)をつけて科名とした。

      ツバキ属は Camelliaであり、一つの属にいくつかの種がある
        1つの種は、属名の後ろに形容詞をつけて2つの単語で表される(これを二命法という)
         ツバキは Camellia japonica で日本のCamelliaの意味。
     学名はすべてラテン語だが、発音は基本的にローマ字読みでよい
     属名が名詞であるが、ラテン語の名詞には男性、女性、中性の違いがあるので、
      それによって形容詞が変化する。
       男性名詞+japonicus 女性名詞+japonica 中性名詞+japonicum


道路沿いで見られる樹木                             目次へ 
 街路樹
   Acacia mangium (マメ科) オーストラリア原産で成長が速く、植林にもよく使われる。
    コタキナバルの町中に街路樹として多い。葉脈何本か縦方向に走る独特な葉であるが、
    これは,葉身ではなく葉柄が平たくなったもの。実生の時だけ羽状複葉の葉身がある。
    種子の入ったマメのサヤは何回もねじれている。
   Ptercarpus indicus (マメ科) Ptero=羽根 carpus=実の意味で羽根のある実をつけることから
     きた属名。(Dipterocarpusフタバガキ属はDi=2枚の羽根のある実)
      マメのサヤが平たくなり、1つだけ種子を入れている。全体に直径4ー5cmの円盤のような
      形のサヤになる。1回羽状複葉。 コタキナバルの町中に街路樹として多い。

   アメリカネムノキ (Samanea saman マメ科) 日立のコマーシャルソング 
   ”この木何の木気になる木” と歌われている樹木。傘のように枝が広く張っている。 
   rain treeとも呼ぶ。 ネムノキに似た花が咲き、中南米原産。キナバル近くのラナウ周辺に多い。

 植林
  カカオ 種子がチョコレートの材料になる。アオギリ科の低木で数十の種子が入った果実が幹に
    つく(幹生花)南米原産
 ゴムノキ(パラゴムノキ) 天然ゴムの材料。トウダイグサ科

 アブラヤシ


ダナムバレーの主な樹種 (Newbery et al. 1996より)  目次へ 

単葉互生

Anacardiaceae ウルシ科
Buchanania insignis 白い樹液 かぶれる

Annonaceae バンレイシ科
Polyalthia cauliflora
Polyalthia rumphii
Polyalthia sumatrana 葉の裏が白い
Polyalthia xanthopetala

Dipterocarpaceaeフタバガキ科
Anisoptera costata 側脈が葉の縁近くで連結
Dipterocarpus kerrii
Hopea nervosa
Parashorea malaanonan 葉の裏が白い
Shorea argentifolia
Shorea fallax
Shorea johorensis
Shorea leprosula
Shorea parvifolia
Shorea pauciflora
Shorea pilosa
Vatica dulitensis

Euphorbiaceae トウダイグサ科
Aporusa acuminatissima
Baccaurea stipulata
Cleistanthus glaber
Dimorphocalyx muricans
Drypetes
Koilodepas laevigatum
Mallotus penangensis
Mallotus stipularis
Mallotus wrayi
Neoscortechinia forbesii

Fagaceae ブナ科
Lithocarpus gracilis マテバシイ属
Lithocarpus niewenhuizii
Quercus argentata カシ属

Flacourtiaceae イイギリ科
Ryparosa hullettii

Lauraceae クスノキ科
Litsea caulocarpa
Litsea ochracea
Nothaphoebe

Lecythidaceae サガリバナ科
Barringtonia lanceolata

Myristicaceae ニクズク科
Knema latericia 赤い樹液

Myrsinaceae ヤブコウジ科
Ardisia calorata

Olacaceae ボロボロノキ科
Ochanostachys amentacea
Scorodocarpus borneensis タマネギの臭い

Polygalaceae ヒメハギ科
Xanthophyllum vitellinum

Sapotaceae アカテツ科
Madhuca korthalsii 白い樹液

Thymelaeaceae ジンチョウゲ科
Gonystylus keithii

Tiliaceae シナノキ科
Pentace laxiflora 3主脈

単葉対生
Celastraceae ニシキギ科
Lophopetalum beccarianum

Myrtaceae フトモモ科 側脈が葉の縁近くで連結
Eugenia chrysanthum
Eugenia lineata
Eugenia sandakanense
Eugenia tawahense

Rubiaceae アカネ科
Maschalocorymbus

複葉互生
Burseraceae カンラン科
Dacryodes rostrata 樹脂の臭い

Leguminosae マメ科
Fordia splendidissima 葉の裏が金色
Koompassia excelsa 樹高60mになる大木
Koompassia malaccensis

Meliaceae センダン科
Aglaia dubia 複葉互生奇数羽状複葉で、星状毛あり
Chisocheton sarawakanus 複葉互生葉の先端が休眠
Dysoxylum cyrtobotryum 複葉互生奇数羽状複葉

複葉対生
Verbenaceae クマツヅラ科
Teijsmanniodendron bogorie堅い葉


キナバル山国立公園周辺の主な樹木(標高1800m前後)  目次へ 
Aquifoliaceae モチノキ科
Ilex cymosa

Celastraceae ニシキギ科
Bhesa paniculata
Chloranthaceae 
Ascarina phillipinensis

Clethraceae リョウブ科
Clethra canescens

Compositae キク科
Vernonia arborea

Elaeocarpaceae ホルトノキ科
Elaeocarpus angustipes
Elaeocarpus hochreutineri
Elaeocarpus knuthii

Euphorbiaceae トウダイグサ科
Macaranga costulata

Fagaceae ブナ科
Lithocarpus bullatus
Lithocarpus clementianus
Lithocarpus hatusimae
Lithocarpus havilandii
Lithocarpus lampadalius
Lithocarpus papillifer
Trigonobalanus verticellatus

Guttiferae オトギリソウ科
Calophyllum garcinioides
Garcinia coriacea
Garcinia multinervia
Garcinia ramiflora

Lauraceae クスノキ科
Cinnamomum griffithii

Magnoliacea モクレン科
Michelia montana

Meliaceae センダン科
Aglaia squamulosa
Dysoxylum cyrtobotryum

Moraceae クワ科
Streblus glaber

Myristicaceae ニクズク科
Horsfieldia montana
Knema kinabaluensis

Myrsinaceae ヤブコウジ科
Ardisia colorata

Myrtaceae フトモモ
Eugenia filiformis
Syzygium myrtilloides
Syzygium napiforme
Tristania clementis

Oleaceae モクセイ
Olea javanica

Phyllocladaceae 
Phyllocladus hypophyllus

Podocarpaceae イヌマキ科
Dacrycarpus imbricatus

Rhizophoraceae ヒルギ科
Gynotroches axillaris

Sapotaceae アカテツ科
Madhuca endertii
Payena microphylla

Saxifragaceae ユキノシタ科
Polyosma kingiana

Theaceae ツバキ科
Adinandra clemensiae
Gordonia sp
Ternstroemia sp

  



Borneo熱帯低地林の樹木の葉による主な科・属の検索  目次へ 
羽状複葉で互生 Alternate & pinnate
 偶数羽状 paripinnate
Meliaceaeセンダン科 一部 
Azadirachta, Chisocheton, Chukrasia
Dysoxylum, Reinwardtiodendron, Toona, Xylocarpus,
Walsura
  (Chisocheton葉の先端部が成長を止まり偶数になる)
Sapindaceaeムクロジ科の多く (Ganophyllum, Guioa,
Harpullia, Lepisanthes(1種), Litchi, Mischocarpus,
Nephelium, Pometia, Xerospermum)
Leguminosaeマメ科の多く   一部の種は2回羽状
 
奇数羽状 imparipinnate
Meliaceaeセンダン科の多く
Aglaia, Azadirachta, Chisocheton, Cipadessa,
Dysoxylum, Lansium, Apahamixis, Toona, Trichilia,
Walsura (Underlineは必ず,TFM)
     材に匂い少ない 
白い樹液のあり(white latex) Aglaia、Chisocheton
星状毛、盾状の鱗片がある Aglaia (赤い毛が多い)
              Turraea breviflora
Burseraceaeカンラン科
    材に針葉樹のような匂い,樹液あり
Canarium 托葉がある種が多い
   Dacryodes 羽片の柄の両端がはっきり膨れる
 Santiria (S.griffithii 小さい羽片がたくさんある)
(S. tomentosa 大きい羽片毛が密生)
  Leeaceae 1〜2回羽状複葉 ブドウ科に近い低木
Legumiosae Koompassia, Dialium
Anacardiaceaeウルシ科 樹液あり、放置すると黒変
Pentaspadon motleyi, Dracontomelon, Spondias
Araliaceae (Arthrophyllum) 少ない
  Rutaceae ミカン科 少ない
Glycosmis,Clausena,Merrillia,Micromelum
Murraya,Zanthoxylum
Juglandaceae クルミ科
Sapindaceaeムクロジ科の一部
Lepisanthes(ほとんど), Paranephelium
Staphyleaceae Bishofia(三出複葉〜5枚)稀
 
三出複葉(trifoliate)
Meliaceae: Sandoricum, Aglaia
Sapindaceae: Allophyllus のみ
Hevea brasiliensis Muell. Arg. パラゴムノキ
 
羽状複葉で対生 opposite & pinnate
Bignoniaceaeノウゼンカズラ科
Meliaceae: Dysoxylum actangulum (TFM 4:240p)
Rutaceae ミカン科 Euodia (←Evodia)普通三出複葉
Verbenaceaeクマツヅラ科 Vitex
Teijismaniodendron coriaceum 三出複葉(硬い葉)
Staphyleaceae Turpinia 羽片の柄の基部に密腺 稀
 
掌状複葉で互生 palmate and alternate
Sterculiaceae アオギリ科(Sterculia foetida, Heritiera)
Araliaceae ウコギ科(主に着生 Schefflera)
Bombacaceae
 
掌状複葉で対生 Palmate and opposit
Verbenaceae (Vitex pubscens)
 
単葉 Simple leaf
 輪生 whorl
  Apocynceaeキョウチクトウ科 白い樹液が多い
 Alstonia, Dyera
  Rubiaceae Paederia verticillata Bl.ツル
       ヘクソカズラ属
偽輪生 Lauraceaeクスノキ科のごく一部
Actinodaphne Litseaの一部 
Bignoniaceaeの一部
  Lecythidaceae サバリバナ科
    小枝の樹皮に縦筋があることが多い
 
 対生 opposite
  Apocynceaeキョウチクトウ科 白い樹液が多い
(Tabernaemotana)
Celastraceae ニシキギ科の多く(少しズレた対生が多い)
Crypteroniaceae
Guttiferae オトギリソウ科(=Cluciaceae)
    黄色の樹液 yellow latex
Calophyllum(細かな平行脈)
Garcinia 先端の芽が両脇の葉柄に埋もれる
  Loganiaceae フジウツギ科 荒れ地などの低木またはツル?
Melastomataceae ノボタン科 
3主脈が多い(例外Memecylon)
Oleaceae (Chionanthus) モクセイ科 枝が白っぽい
Monimiaceae 対生単葉 2属2種のみ
Kibara coriacea Matthacea sancta
Rhizophoraceae の一部 托葉あり
   (Carallia 葉の裏に黒点多数 節が膨れる)
Anacardiaceae ウルシ科のごく一部
Lauraceae クスノキ科のごく一部
(Cinammomum, Litsea oppositifolia)
Myrtaceae フトモモ科
Eugenia (=Syzygium) 側脈が末端で連結
Rubiaceae アカネ科 托葉あり
Rutaceae ミカン科
(Acronychia,Terminthodia ,Tetractomia,Euodiaまれ)
Saxifragaceae ユキノシタ科 Polyosma(主に山地)
Sarcospermaceae 白い樹液
Verbenaceae クマツヅラ科 托葉なし
Sonneratiaceae Duabanga (Poineer common)
 
 互生 alternate
  樹液あり latex
白(黄)色の樹液
    Moraceae
    3主脈 Ficus
  3主脈でない Artocarpus etc. Streblus
    Sapotaceaeアカテツ科
葉の裏が赤いものが多い Palaquium
    一部のEuphorbiaceae
(Elatiospermum, Homolanthus など)
赤い樹液  Myristicaceae
Macaranga (Euphorbiaceae)の一部
   放置すると黒くなる樹液
Anacardiaceae
(Semecarpus, Melanochyla, Campnosperma)
 
  樹液なし,または稀 no or few latex
Peltate leaf ハスノハ状
    Euphorbiaceae
(Macaranga, Mallotus, Endospermum)
Tiliaceae
   掌状葉
   Euphorbiaeae (Macaranga, Mallotus,
Sterculiaceae (Scaphium, Sterculia foetida)
 
   羽状に切れた葉
Moraceae (Artocarpus heterophyllus
Proteaceae (Heliciopsis artocarpoides)
3主脈 tri-nerved
    Tiliaceae シナノキ科
次の科の一部
    Euphorbiaceae トウダイグサ科
Sterculiaceae アオギリ科
Lauraceae クスノキ科
Leguminosae マメ科
Alangiaceae ウリノキ科(Alangium) の一部。まれ
Rhizophoraceae ヒルギ科 Anisophyllea (内陸)
Rhamnaceae クロウメモドキ科 (Ziziphus) とげ
 
羽状の脈
Annonaceae 非常に多い
      樹皮がじょうぶで,
   小枝を折ると皮が紐状にむけることが多い 
     小枝の表面に細かな皺があることが多い
Alangiaceae ウリノキ科(Alangium) の一部。まれ
    Bombacaceae (Durio) 裏が金色の光沢
    Compositae キク科 (Veronia arborea)
Celastraceae ニシキギ科
Connaraceae マメモドキ科
 (Ellipanthus Annoaceaeに似た葉)
Dilleniaceae ビワモドキ科
(Dipterocarpusのような平行脈の葉で,葉柄に翼)
Dipterocarpaceae 托葉あり
     Shorea
     Dipterocarpus普通は平行脈の大葉で脈間がくぼむ
Dryobalanops 細かな平行脈で細長い10cm前後の長さ
       の葉 材に樟脳の匂い   
Hopea 細かな平行脈で5cmぐらいの長さの葉
H. dryobalanoidesなど
Ebenaceae カキ科(Diospyros)
樹皮と材が黒いことが多い
Elaeocarpaceae ホルトノキ科(Elaeocarpus)
Euphorbiaceae 非常に多い
Fagaceae ブナ科 (Quercus, Lithocarpus)
芽隣のある芽
Flacourtiacae イイギリ科 (Flacourtia)
一部にトゲ
Icacinaceae クロタキカズラ科
Lauraceae クスノキ科の大部分 材に匂い
Meliaceae (Aglaia)のごく一部
Mytaceae (Tristania, 樹皮が長く裂ける)
    Lecythidaceae サバリバナ科 葉輪生状 
     小枝の樹皮に縦筋があることが多い
     Barringtonia, Planchonia(落葉赤い)
    Leguminosae マメ科(少数)
Meliaceae まれに単葉(Aglaia triandraなど)
Olacaceae ボロボロノキ科
Oxalidaceae カタバミ科
Polygalaceae ヒメハギ科 (Xanthophyllum)
Proteaceae ヤマモガシ科
Rhamnaceae クロウメモドキ科
Rhizophoraceae ヒルギ科の一部
Rosaceae バラ科 (Parinari, Atuna)
Rutaceaeミカン科
Saurauiaceae (Actinidiaceae) (Saurauia)
Sapindaceae (Dodonaea viscosa 海岸生低木のみ)
Theaceae ツバキ科
Thymelaeaceae ジンチョウゲ科
Tetrameristaceae(まれ)
長い楕円形の葉が枝先に集中 湿地林
Trigoniaceae Trigoniastrum 裏短毛で白い 稀
Ulmaceae ニレ科 (Gironniera 平行脈で 毛が多い)
Urticaceae イラクサ科
Violaceae スミレ科 (Rinorea, 低木、托葉あり)
 
その他の特徴のある樹木
幹にトゲがある
Flacourtia
Ziziphus
Rutaceae
直線状の平行脈
Dipterocarpus 大きな托葉
 Dillenia    葉柄に翼
Bhesa (Celastraceae)
Neesia (Bombacaeae)
葉裏に金色の鱗片が密生
Durio ドリアンの多く
Tiliaceae
羽状複葉で羽軸に翼
Sapindaceae (Guioa, Lepisanthes 一部)
Moraceae Artocarpus tamaran Becc.
単葉で葉柄に翼
Tetrameristaceae Tetramerista galabra Miq. 
Dilleniaceae Dillenia
Rutaceae Citrus etc.
 


 
マレー語の基本    目次へ 
 外国に行くときにはその国の言葉が、「こんにちは、ありがとう」といった程度の簡単な会話でもできると、その国の人と親しくなれることがよくあります。
マレーシアでは、英語、中国語もかなり使いますが、マレー語が中心です。マレー語は英語などよりずっと簡単です。マレー語が出来ると、インドネシアでもほとんど通じます。マレー語とインドネシア語の違いは、鹿児島弁と熊本弁の違いより少ないくらいでしょう。
 
発音:だいたいローマ字読みでよい。アクセントもあまり気にしなくてよい
 ただeの発音は、エの場合と、ウに近い場合があるので注意する
例 Selamat pagi おはようございます。(selamat 無事を祈る,祝す pagi朝)
   スラマッ パギー
語順 主語+動詞+(前置詞)+目的語
    Saya pergi ke Kota Kinabalu 私は、コタキナバルに行きます。
   名詞+形容詞 Kota(町) kinabalu キナバルの町
      mata(中心、目) air(水) 水の中心=泉
      air mata 目の水=涙
   数詞+名詞 (名詞に単数複数の区別はない)
     satu ringgit 1リンギット(お金の単位)
     dua jam 2時間
     jam dua 2の時 =2時 (2が形容詞として使われている)
人称、未来、現在、過去による単語の変化はない。冠詞もない
Saya makan. 私は食べる。 saya=私、 makan 食べる。
Dia makan. 彼は食べる     dia 彼、彼女
Saya sudah makan. 私は食べた sudah 過去を表す。
Saya akan makan. 私は食べるでしょう。 akan 未来を表す
単数複数の違いもない 複数であることを示したい時には単語を繰り返す
orang 人(人々の場合もある) orang orang 人々 tiga orang3人
疑問文 apa (何) berapa(いくつ)などを文頭に付ける
Apa ini? これは何ですか? (apa=何 iniこれ)
Apa khabar? (How are you?)   ご機嫌いかが? はじめまして
Khabar baik. (近況+よい)  元気です。
Berapa harga itu? その値段はいくらですか(itu それ berapaいくら harga値段)  
 
Selamat pagi       おはようございます。Ohayo gozaimasu
Selamat siang(昼)     こんにちは  Kon nitiwa
Selamat petang (インドネシアではsore)(夕方)   こんにちは  Kon nitiwa
Selamat malam(夜)   こんばんは  Kon banwa
Selamat tidur(寝る)   おやすみなさい oyasumi nasai
Selamat datang (到着する) ようこそいらっしゃいました youkoso irasshaimasita
Selamat jalan(歩く)   さようなら(残る人が出発する人に)   sayou nara
Selamat tinggal(留まる) さようなら(出発する人が残る人に)  sayou nara
Sampai berjumpa lagi. また会う日まで (sampaiまで berjumpaあう lagi再び)
Terima kasih (受ける+恩恵) ありがとうございます arigatou gozaimasu
Silalah どうぞ Silalah duduk どうぞ座って下さい。(duduk 座る)
Saya orang Japan. 私は日本人です  orang hutan. オランウータン(森の人)
Saya bukan orang Melayu. 私はマレー人ではありません。(bukan否定)
Saya suka durian. 私はドリアンが好きです。(suka 好き)
Saya tidak suka durian. 私はドリアンが好きではありません(tidak否定)。
  大体は、bukan (be動詞+notの場合) tidak (do notの場合)
Saya mahasiswa (mahasiswi). 私は、男子大学生(女子学生)です。

1 satu サトゥ iti
2 dua ドゥア ni
3 tiga ティガ san
4 empat ウンパット yon
5 lima リマ go
6 enam ウナム roku
7 tujuh トゥジュ nana
8 lapan ラパン hachi  (delapanインドネシア)
9 sembilan スンビラン ku
10 sepuluh スプルー juu
11 sebelas スブラスjuu iti
12 dua belas  juu ni
13 tiga belas juu san
14 empat belas juu yon
15 lima belas juu go
16 enam belas juu roku
17 tujuh belas juu nana
18 lapan belas juu hachi
19 sembilan belas juu ku
20 dua puluh ni juu
21 dua puluh satu ni juu iti
30 tiga puluh san juu
100 seratus スラトゥス hyaku
200 dua ratus ni hyaku
1,000 seribu スリブ sen
2,000 dua ribu ni sen
10,000 sepuluh ribu iti man
100,000 seratus ribu juu man
1,000,000 satu juta サトゥジュタ hyaku man

uang  お金 okane
mahal  (金額が)高い takai
murah  安い yasui
tinggi  (背が)高い takai
pendek(ペンデック) (背が)低い hikui
rumah 家 ie
 tandas トイレ toire

人間に関する言葉
orang 人 hito
nama 名前 namae
Pak Suzuki Suzuki san(成人男性)
Ibu Suzuki Suzuki san(成人女性)
saya 私watasi  aku 俺watasi
kamu おまえ
anak 子供kodomo
pria 男性dansei
wanita 女性josei
bapak otou san
ibu okaa san

食事に関する言葉
makan       食べる taberu
  rumah makan = restoran 食堂 shokudo
nasi goreng   焼飯 yaki mesi
 bubur      おかゆ okayu
rebus (merebus動詞), memasak ゆでた 煮た
(煮る niru) yudeta nita
panggang    焼いた
goreng  いためた itameta 揚げた
enak     おいしい oisii
minum  飲む nomu
air       水 mizu
  air matang  湯ざまし yuzamasi
  air putih  水(煮沸ずみ)
es      氷 es krim アイスクリ−ム
  Minta air dingin.冷たい水を下さい。
kopi コ−ヒ− ko hi
teh     お茶ocha
juice    ジュ−ス jusu
bir     ビ−ル bi ru
gula       砂糖sato
garam      塩sio
kecap    ケチャップ (醤油のようなもの)
pisang     バナナbanana
manggis      マンゴスチンmanngosutin
manga       マンゴ−mango
durian(duri=トゲ anのもの トゲのある物) ドリアンdorian
rambutan(rambut=毛 anのもの 毛のある物) ランブータン
 daging sapi   牛肉gyu niku
 daging babi 豚肉buta niku
ikan       魚sakana
 ikan kering=ikan asin 干し魚hosi zakana
kue 菓子kasi
mie        麺類men rui
tahu       豆腐tohu
よく使う動詞
makan 食べるtaberu
minum 飲むnomu
peregi 行くiku
pulang 帰るkaeru
isterahat 休むyasymu
ingin ほしいhosii
berangkat 出発するsyuppatu suru
mari kita perigi 行きましょうikima syou
mari kita makan 食べましょうtabema syou
bole 〜してもよろしい
tolong 助けるtasukeru、お願いする onegaisuru
ada ある aru
habis なくなるnakunaru、済む
pergi 行く iku
datang 来る kuru
tiba, sampai 着く tuku
tulis 書く kaku
melihat (lihat) 見る miru

◎ 前置詞
dan と to
yang であるところの dearu tokorono
dengan とともに to tomoni
di 〜で(具体的な場所)de
 di sini di sana ここkoko そこsoko
ke 〜へ e
pada 〜にni、でde
 pada tahun 1986 1986年に 1986nen ni
untuk のために no tameni
kenapa, memgapa なぜ naze
bila いつ itu
bagaimana どうやって、どういう風にしてdou yatte
siapa 誰 dare

◎ 形容詞
besar kicil   大きい ooki   小さいtii sai
tinggi rendah  高い takai    低い hikui
mahal murah  高い takai 安い yasui
bursih kotol   きれい kirei   きたない kitanai
panjang pe'nde'k 長い nagai    短い mijikai
berat ringan 重い omoi    軽い karui
bagus=baik buruk 良い yoi     悪い warui
panas dingin 暑い atui    寒い samui
hangat sejuk 暖かい atatakai 涼しい suzusii
manis pahit 甘い amai    苦い nigai
pedas 辛い karai
asam すっぱい suppai
enak kurang sedap おいしい oisii  まずい mazui
jauh dekat 遠い tooi    近い tikai
bersemangat lelah 元気な gennkina 疲れた tukareta
 semangat 生命seimei、元気 genki
cukup kurang 十分に jubun ni 足りない tarinai
banyak sedikit たくさんtakusan 少し sukosi
lebih もっと motto
terlalu 〜すぎる sugiru
sangat 非常に hijo ni
saja ただ〜だ tada da
putih 白 siro
hitam 黒 kuro
me'rah 赤 aka
kuning 黄色 kiiro
coklat 茶 cha
jinnga オレンジ orenji
ungu 紫 murasaki
hijau 緑 midori
biru 青 ao
berbahaya 危険な kiken na
 bahaya 危険 kiken
cepat 速い hayai
lambat 遅い osoi
lama (時間の)長い、古い nagai, hurui
perlu 必要な hituyo na
 tidak perlu 必要ない hituyo nai

◎jam 時間 jikan
tadi 過去の助動詞
suda 完了
telah 完了
kini 現在
tengah, sedang 現在進行形
nanti 未来
akan 未来
lalu すぎさった、以前の izen
 tahun yang lalu  去年 kyonen
 empat tahun yang lalu 4年前 yo nen mae
hendak 〜しようとする 〜します simasu
belum まだ〜でない  mada denai
sebulum 〜する前に suru maeni
besok あす asu 将来
lusa あさって asatte
kemarin きのう kino
pagi 朝 asa
 pagi-pagi 早朝 socho
siang 午後 gogo
petang (インドネシア語sore) 夕方 yu gata
malam 夜 yoru
生物関連の言葉
pohon (pohon-pohonan) 木(木々)ki (kigi)
kayu 木 ki、木材 mokuzai
buah(buah-buahan) 果物(類)kajitu
palem       ヤシ yasi
ular ヘビ hebi
harimau        トラ tora
ikan 魚 sakana
地理に関する言葉
sungai       川
jalan 道 miti、通り
gunung       山 yama
naik gunung. mendaki gunung
puncak 山頂 sancho
hutan 森 mori


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